バナー作家のプロフィール


今まで野球、華流、K-POPなどさまざまなジャンルに興味を持って、さまざまな応援グッズを作ってきました。

たとえば、自分で撮った写真や友人が描いた似顔絵のうちわや、横幅1mくらいの紙製バナーを大量に作って、仲間内の応援グッズにしたり、さまざまなメッセージを印刷したフリップを作ったり……。文字がくっきり浮かび上がる電飾ボードを香港に発注したことも。

 

そんな中、2011年、フィギュアスケートにどっぷりはまり、「応援バナーを布で作る」という文化を知ることに。なんて高尚な世界なんだろう!!(笑)

 

1作目のバナーを振ったのは某国民的スケーターも出演していた2012年の某アイスショー(笑)のふれあいタイム。スタンド席からでしたが、「ありがとうございます」と応えてもらえたその時の感動は今も忘れません。

 

「1人でも多くの人が一つでも多くのバナーを持つようになったらいいな」。

 

そんな想いにかられたものの、バナーの作り方を指南したサイトがない! ないなら作ってしまおうと、多くの選手のバナー制作を開始。友人からのオーダーも受けながら研究を重ね、2017年7月ブログ「作っちゃおう! フィギュアスケーターの応援バナー」を始めました。元々ライター&エディター。書くのは嫌いではない。

 

実はバナーってとても奥深いのです。

 

「フィギュアスケート界のバナーを、この競技にふさわしいお洒落なものにしたい」という思いもあり、今まで試した文字素材だけで50種類以上。

皆さんのご希望もバラエティに富んでいて、「何を使ったら、うまくいくだろう?」「どうしたら素敵に見えるだろう?」。試行錯誤の連続でした。

 

この2年間は、オーダーを受けて制作している時間の2~3倍はバナーを作るための研究に費やしたかも。こり出したら、止まらない性格。かなり本気!

作品数も増え、印刷バナーも取り扱えるようになり、どんなご要望にも大体お応えできるようになったところで、自称「バナー作家」を名乗ってもいいかな?と思い、このサイトを公開するに至ったわけです。

 

名前は「作っちゃおうさん」?!  世の中ではそう呼ばれているそうです(笑)。それでいいと思っています。私は裏方職人!名前を売ろうなんて気はさらさらない(笑) 

思い起こせば、子どもの頃、デザインが好きでした。母は和裁の仕事をしていて、布は身近な存在だった。なるべくしてなったことかも。

 

なお、デザイン、制作、メールのやりとり、発送、ホームページ作りまで、すべて一人で行っております。連絡が遅くなるなど、行き届かないこともあるかと思いますが、頑張ってよい作品をお届けし、選手の皆さんにも喜んでもらえるよう尽力したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。